honey-day2011-04-08

不幸のおすそわけはしない。基本聞きたくない話は心で歌を歌ったりして気を紛らわす作戦で頑張るわたしですが(紛らわしソングはNHK0655の「おれ、ねこ」が定番ソング)やっぱり人って不思議なもので、不幸は話をしたがる時がある。勿論、その人自身の大事な問題だったり、一緒に解決を考えるというのであれば真摯な態度で聞くのだけど、関係のない第三者の話となると「それって聞く必要ないのでは」とうっすら思う節が。今まで何も考えずに聞いて相槌とか打ってたのだけど、それって聞く必要なければ、わたしが考えたってどうなると思うことがある。これって話し手は「話したい欲求」を満たしたいだけで、なんら解決する必要もないし解決したいわけでもないんだよね(心配してるのか、ただ話たいだけなのか・・・というような話題)。とにかく話したい(第三者のことを自分のことのように)

勿論、過去に自分もしていたことなんだろうなーと思う。でも聞く相手にとってはダメージが大きかったり、なんだかとってもエネルギーが消耗されたり。怖いよね、不幸のおすそわけ。それに気づいて、自分はせんどこうと思った。些細であまり気にも留めてなかったけど、わたしは不幸のおすそわけはしたくないや。今後自分が聞く時もキッパリ断れたらよいな。相手にはその真意って伝わらないかもしれないけど、意味のない話にダメージを受けるのはいかがなものか。やっぱり幸せのおすそわけをしたいよ。