久し振りに母校である大学に行った。というのも、いとこの結婚式が大学の中にある古いチャペルで行われたからである。相変わらず洞窟のようにほの暗いけれどオレンジ色のステンドグラスが美しいチャペル。久々の賛美歌。いいねぇ、やっぱ賛美歌いいねぇ〜と一人で思いながら熱唱。が、しかし牧師さんの話が長い、まとまりがない、つまらない…「あちゃー」と思いながら何故か牧師さんの大学入学の話へ。何故?

大学のチャペルでの結婚式って卒業生が式をあげられるそうなのだけど、式をどこであげるか云々よりも見知らぬ牧師さん(特に話が面白くない)には祝辞をあげて欲しくないなぁというのが一番の感想。中学生の時からずっと知ってる宗教の先生にあげて欲しいなぁとなんとなく思った*1。宗教の先生はたいそうお喋り好き、温厚そうなのにかなりぶっ飛んでる、面白いの三拍子揃った牧師。よかった。いや、そうだよね。忘れないでおこう。そういえばお通夜の時に、全く説法が面白くないお坊さんも嫌だなぁーて思ってた。口下手な人には不向きな職業だね。

結婚式に感動したのかと言えば普通でした。終わった後「牧師の話…」という印象が一番強かった。悲しいかな。

*1:最近遊びに行った時に卒業生の祝辞をあげていると言ってた。そんでチャペルであげるならしてあげるよーと言ってくれてた