BALI


中心地から一時間半のビーチ、パダンバイ。田舎でのんびりしてる。しかしこう見えて波がなかなか高い。ダイビングは二度潜った。先生と船頭さん、私達二名という完全個別レッスン。すげーよ。

子供達は発泡スチロールで作った船を泳がせて遊んでいた。船を出すおばさん達も洋服でザバザバ海へ入る。豪快。

浜辺に差し込む光が神々しくて思わず見とれた。雲間から滑り込む光が柔らかくてあたたかい。来てよかったなぁと思った瞬間。

ホテルのプライベートビーチは危険地区。すごい波が高くて、浜辺にいても波に飲み込まれそうな気になる。かっこいい旗。

ホテルの庭。南国の花々って本当に美しい。立ち止まっては花ばかり見てた。

このアングルでばかり撮ってる。カンボジアという甘い香りのする花。みんな神様にお祈りした後には、この花を耳の上に飾ってるらしい。花という美しさを一瞬一瞬楽しんでいる。南国ならではだな。

タナロット寺院の夕焼け。どこで見ても夕焼けは本当に美しい。雲がなければもっとキレイだったろうな。

神様への捧げ物。夕方には人々に踏まれているくらいどこにでもある捧げ物。それでも毎日バリの人は神様の為に、お花やご飯を用意してるのだ。ビスケットもあるし。信仰が厚いけれど、なんだかとても自由な国でもある。ヒンズーって面白い。

本当に楽しい旅行だった。その半面、日本がどんなに恵まれている国か、貧困は世界から無くならない事実も突きつけられました。こうやって日本でのうのうと暮らしてることに親にも周りの人にも感謝したいと思った。旅行に行かせてもらえて感謝です。バリは本当にいい土地でした。客引きも多かったけど、ガイドさんもすごく優しくて親切。あと大らかでした。ちょっとやそっと予定を変更しても受け入れてくれるし、「大丈夫ですよー」と変更してくれるし。初めてダイビングもしたけど、船酔いに悩まされおえおえなった。でも海の中の世界って人間の手に触れてはいけないくらい美しかった。もうキラキラしていて、こんな世界の中でのわたしの悩みなんてちっぽけ過ぎて恥ずかしい。海、大好き。旅行に行ける幸せ。旅行って無限の可能性を感じる。わくわくして毛穴がパァーッと開きそう。どきどきする。バリはまた行きたいな。今度は完全にのんびりして、プールサイドでのんびりしたり、素潜りしたり、スパ三昧したり、そんな楽園時間をより楽しみたい。そもそも五日間じゃ足りないし!!