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相変わらず漢方は続けてます。とんでもないほどまずいのだけど、花粉症にはすっごく効く。時々飲まないとすぐにくしゃみ。今日は病院に行き、無排卵のことを告げると穏やかな先生がにんまりしながら、

「排卵ってね、生きてく上でそんなに必要じゃないんですよ。勿論子孫繁栄という意味では必要ですよ。でもね、日々の生死という面で言うと優先順位がすごく下。だから風邪ひいて弱ってたら、身体は風邪を治すこと、内臓の体温をあげることの方を優先するんです。だから子宮にまで栄養がいかないんだよね。そういう時の生理はお休みになっちゃうんです。パス１みたいに。」

ひょえーーー！！そうなんだ。あーなんかすごく腑に落ちた。わたしは無排卵なの心配ってばかり思ってたけど、身体はそれ以上にわたしの内臓のことを心配してたらしい。あ、今回は花粉症なのかな。よく出来てるねー身体。だから何よりも免疫上げるのが先。それから生理のことも考えていきましょう、体質改善ねと言われて帰ってきた。まずい漢方を一か月分処方されて。なーるほどね。そういえば、去年の目標はからだの声をきく、というのがわたしの目標だった。今年はからだの声をきいて、それに応えていこうと思ってる。あれやだこれやだ言わずに、自分の身体だから。大事にケアして向き合わないとな。漢方恐るべし。先生はわたしのことどっからか覗いてる？てくらいよく分かってらっしゃるようで。触診すごいね。