ほしい

3月のライオン 5 (ヤングアニマルコミックス)
主人公の零くんがほんと好き。すごい好き。この葛藤とか未完成さとかもどかしさとか。羽海野さんのこの細かな気持ちの描写はいつも引き込まれるな。

芸術新潮 2010年 12月号 [雑誌]

さきほどみくしぃ(あんなに毛嫌いしてるけど一応利用してる)にも熱く語ってきたけど、「恋する春画」てタイトルも中身も本当に素敵だった。明るいエロは大好きですよ。何よりも春画に描かれてる人がみんなしあわせに満ちた顔してるの。特に一枚、どこかを眺めるような優しい顔で交わってる絵がありました。ほっこり・・・気になるので購入します。で、家でちゃんと読む。別にそういう類の映像を批判するわけではないけど、嫌がった上でするセックスの映像て女性が見たら吐き気がするほど気分悪かったりする。うえーてなるの*1。でも春画はそういうのがない。パロディがあって、ちょっとバカみたいで、面白くて、でもお互い好きあってしてるのがいい。しあわせに満ちた顔って愛の原点だと思う。

最近つくづく、愛情のある関係って素敵だなぁと思うからこそ、春画は胸にきました。イエス

*1:もっと言及すれば、それを実践に活かそうだなんて・・・それはどうかしてるぜ